2009年3月3日火曜日

メコンの夕日

もぅ一泊したいところだったが早朝、チェンコーン(タイ)経由のフアイサーイ(ラオス)へ出発。

BOBに別れを告げ、インドで会った際には一緒にヴィパサナ(瞑想)をする予定。

彼からの言葉「全ての出来事・出会いは必然」だと。


バスターミナルでチケットを買う際にタイ語で話していたら、

日本人がやって来て、一瞬タイ人かと思ったそうだ。

彼はNGO団体に所属しており、少数民族の村を訪れてはボランティアをしている。


今回も扉、窓全開のローカルバス。

約2時間の移動 60B(約180円)

シートは異常に狭く、足を横に傾けないと座れない。

風はビュンビュン入るし、髪はボサボサになり目は乾く。


「チェンコーン」に着き、早速タイ側のイミグレーション。

一瞬で出国手続きも終わり、メコン川の対岸にあるラオスまでボートに乗って移動。

40B(約120円)







水しぶきを浴びながら、ジリジリと焼けるような暑さが襲ってくる。

体力を奪われフラフラになってしまう。

噂で聞いた話で、ラオスのビザが1ヶ月無料だと聞いていたのだが、

やはりそういうことはなかった。

仕方なしに、お金を払い1ヶ月の観光ビザを取得。

30ドル。


入国手続きも終わって、気分が悪いため少し高めの宿をゲット。



一日、「フアイサーイ」に宿泊。

「フレンドリーゲストハウス」

40000キープ(約450円)

清潔感あり、ホットシャワー完備、部屋も広く明るく、

スタッフも良心的。


ゲストハウスの隣にあるインド料理屋で店長お勧めベジタブルカレーを注文。

辛さ控えめで、ジャガイモ、カリフラワー、インゲンなどが入っている。

ライスを付けて18000キープ(約200円)


夕日を見るため、丘の上にあるお寺までぶらぶら。

オレンジ色の太陽がメコン川に反射してキレイに映える。

時間が刻々と経つにつれて色の変化が美しい。


明日、「ルワンナムター」へ移動するため、チケット屋を探したらどこも高く、手が出せない。

同じ年ぐらいのチケット屋の人と仲良くなり、一緒に食事をしていたら明日のチケットを安くしてあげると言うのだ。
(食事代は全て彼のおごり)

ラオス人は親切な人が多いと聞いていたが

その通り。

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