日の出と共に目が覚め、眠けまなこのまま朝市に行ってきた。
髪はくしゃくしゃで目を擦りながら市場まで向かう。
辺りはまだ薄暗く、寒さで吐息が白くたなびく。
こんなに朝、早いというのに市場は沢山の人で賑わい、
山岳民族も集まり異様な光景。
売りに出されている物も新鮮だし、人々のエネルギーも朝が一番パワフル。
生きた鶏、焼かれたコウモリ、カエルなど売られ、その中でも目を引いたのは牛の解体。
既に終わりかけで、とても生々しかった。
牛の生首が台に置かれ、肉はその場で量り売りする。
自転車の荷台に生きた魚を積んだ魚屋。
みんな一気に押し集まる。
沢山いた魚がものの数分で完売。
デパートの夕方セールを思い浮かべる。
もし市場へ行かれた際にはパン屋があるので是非ご賞味あれ。
早朝なので焼き立てで美味しいです。
Lao Bread1本 1000キープ(約12円)
「ムアンシン」から一度、「ルアンナムター」へ戻り、ウドムサイへ行くことにした。
町の診療所みたいなゲストハウス。
「PHUTHAT GUESTHOUSE」
いろいろ見て回った「ウドムサイ」のゲストハウスの中でも静かで良さげな感じ。
部屋にホットシャワー・トイレ付き、飲料水飲み放題。
30000キープ(約350円)
しかし、蚊だけはなんともなりません。
現代アートの様な町の看板。
こうしたスローガンを掲げた看板を多く目撃する。
ラオスでのアート事情はどうなっているのだろうか。
ラオスにぴったりな音楽。
DAVID DARLING & THE WULU BUNUN
台湾の山岳民族ブヌン族の音とチェロ,フィ-ルドレコ-ディングによるアンビエント・サウンド。
頭の中で回ってしまいます。
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