2009年3月8日日曜日

きまぐれ

日の出と共に目が覚め、眠けまなこのまま朝市に行ってきた。

髪はくしゃくしゃで目を擦りながら市場まで向かう。

辺りはまだ薄暗く、寒さで吐息が白くたなびく。


こんなに朝、早いというのに市場は沢山の人で賑わい、

山岳民族も集まり異様な光景。

売りに出されている物も新鮮だし、人々のエネルギーも朝が一番パワフル。


生きた鶏、焼かれたコウモリ、カエルなど売られ、その中でも目を引いたのは牛の解体。



既に終わりかけで、とても生々しかった。

牛の生首が台に置かれ、肉はその場で量り売りする。


自転車の荷台に生きた魚を積んだ魚屋。

みんな一気に押し集まる。

沢山いた魚がものの数分で完売。

デパートの夕方セールを思い浮かべる。

もし市場へ行かれた際にはパン屋があるので是非ご賞味あれ。

早朝なので焼き立てで美味しいです。

Lao Bread1本 1000キープ(約12円)

「ムアンシン」から一度、「ルアンナムター」へ戻り、ウドムサイへ行くことにした。


町の診療所みたいなゲストハウス。

「PHUTHAT GUESTHOUSE」

いろいろ見て回った「ウドムサイ」のゲストハウスの中でも静かで良さげな感じ。

部屋にホットシャワー・トイレ付き、飲料水飲み放題。

30000キープ(約350円)

しかし、蚊だけはなんともなりません。


現代アートの様な町の看板。

こうしたスローガンを掲げた看板を多く目撃する。

ラオスでのアート事情はどうなっているのだろうか。





ラオスにぴったりな音楽。
DAVID DARLING & THE WULU BUNUN
台湾の山岳民族ブヌン族の音とチェロ,フィ-ルドレコ-ディングによるアンビエント・サウンド。
頭の中で回ってしまいます。

0 件のコメント: