2009年3月14日土曜日
大地の音
夜中、突然の強風に目が覚める。
いつもは物静かな夜なのだがこの日違った。
風がビュウビュウ吹き荒れ、建物がギシギシきしむ。
すぐに治まるだろうと目をつむっていたがあまりの激しさに眠れない。
屋根にドスン、ドスンと物音を立てて何かが落下し始めた。
最初は何の音だろうと考え、
考えている最中もドスン、ドスン落ちてくる。
だが、答えはすぐに分かった。
庭の木の実が風によって振り落とされる音だった。
それも、あまりの頻度で降ってくるからびっくりしてしまう。
朝起きて部屋のスイッチを押しても電気が点かない。
町全体が停電。
地元民は普通に生活しており、全然困った様子はない。
むしろ電気が無くても大丈夫そうだ。
電気が点いたのは夜6時頃。
ラオスに来てからすっかりお世話になっているカオソイ。
ガスを使わず薪で作るからこそ美味しく感じてしまう。
もちろん味はセープラーイ。(とても美味しい)
食事中の僧侶。
朝・昼の2回のみ食事をすることが与えられているそうで、
夜はお腹が空くでしょうと尋ねると、首を立てに振りかけたが横に振った。
久々の再会を果たした「JOSE」。
再会って実に嬉しい。
何故か自然とハグする。
自分の着ているTシャツ
何て書いているか分かります?
日本語で「ようこそルアンパバーン」
恥ずかしいですね。
日本でも京都なんかに行くとこういう観光Tシャツ着ている人見かけますよね。
現地人からしたら、かっこ悪って思いますけど、
着てしまう気持ちわかるなぁ。
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