2008年12月18日木曜日
サパでホームステイ
朝、トレッキングへ行く前に市場へ行ってきました。
様々な民族の人々で賑わい不思議な光景でした。
市場には生きのイイ魚や新鮮な野菜が売られています。
犬が売られていたのにはびっくり。
犬を食べる国はあると聞いていましたが、こうして出会うとは思ってもいませんでした。
おいしいのだろうか?
食べる気にはなれない。
幼虫を炒めたものも売られていました。
見た目はフライドポテトを揚げた感じ。
昨日のメンバーとトレッキングを再開。
大半の人は日帰りコースが多いみたい。
みんなドロドロになりながらも頑張りました。
山を越え、村に着いては人々と触れ合い、貴重な時間を過ごす。
仲良くなった少女「マイ」はシャイでカメラを向けるとすぐに照れる。
雨が降らなくともいつもカゴに傘入れて持ち歩いているようだ。
途中、村の小学校にも足を運び授業の様子を見学。
学校にはホーチミン氏の肖像画が飾られている。
みんな真面目に授業を受けていました。
少し懐かしさを感じる。
ホームステイ先に向かっていると、日本で昔に流行ったこんな遊びありましたね。
歩きながら裁縫をするおばさん。
ホームステイさせてもらう家を訪れることとなりました。
大きな家で、8人家族。
ホームステイは僕以外にもハンガリー人夫妻とも一緒に泊まることになりました。
夕飯の支度が始まり
何か手伝うことは無いかと尋ねると、「スプリングロール(春巻き)」を作ることになりました。
薪で火をおこすところからタイムスリップ。
今までに味わったことのない経験なので、少し「ウルルン」みたいな感じになっています。
料理仕度をしている最中、ある訪問者が現れた。
ベトナム新聞記者だった。村の取材らしい。
料理してるところなんか何枚か写真を撮られ、それがベトナム新聞に載るそうだ。
料理も揃い、いただきまーす。
料理はどれも美味しい。
お酒が用意され小さなグラスで乾杯。
凄く強いお酒で、頭が回る。
自己紹介をすると、何故か「アジノモト!」と呼んでくる。
ベトナムでの日本の印象は、「ホンダ」、「ヤマハ」、「ソニー」に続いて「味の素」が有名。
それから名前は「アジノモト」となった。
お酒の次は、ベトナム式水パイプ。
チャレンジしてみたが煙が多くてむせる。
食事の後はカラオケ。
唯一、村にカラオケ屋が存在するそうだ。
暗闇の中、外灯もなく懐中電灯の光だけで田んぼや用水路の道を歩く。
だけど、お店は閉まっていたので、
部族たちの集会へ参加。
みんな陽気になってきて、楽器を持ち出し演奏し始める始末。
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