2008年12月19日金曜日

自然に帰る

寒い日が続いております。

昨日のお酒がまだ残っていて気持ちが悪い。

朝は薪で火を起こし体を温める。

こういう生活嫌いでないです。

天気は快晴。朝から村の中を動物たちが走り回っている。


ベトナム女性の髪をとく姿はすごく絵になる。

石の上で横になり、自然の空気や音を感じていると、ニワトリがコケコッコーと鳴く。

この時、何故か鳴き声がクックドゥドゥーと聞こえる。

英語を使う環境にいるせいなのか。

トレッキング再開。

毎日、アップ・ダウンがある山道を登って筋肉痛になるかと心配したが今のところ大丈夫。

新たなメンバー、「スイス人」、「アメリカ人」が加わりスタート。


高い位置から見下ろす棚田は必見です。











サパの人々の生活の架け橋となっている吊橋。

今にも崩れ落ちそな吊橋をギシギシ音をたてながら渡る。









途中、子供が大きな丸太を担いで山を登っていたので手伝おうとすると断られる。












目的地に到着。

旅の予定に無かったトレッキングでしたが貴重な体験でした。

サパの子供たちは元気でパワフル、窓からテレビに夢中。

日本の子供はゲームや公園の遊具など与えられたものしかしないイメージだが

そのため新たなアイデアや行動に移せなくなってるのではないでしょうか。

何もない場所(自然)では、自分たちでオリジナルな遊びを考え、新しい発見があるんでしょうね。

日本でも音楽家や芸術家も田舎暮らしをしている人が多いそうです。

夜、寝台列車で「ハノイ」に戻る。

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