2008年12月17日水曜日

気分上々

アナウンスが無いままラオカイ駅に到着。(朝6時頃)

乗客が慌しく急いでみんな降りようとすると、列車を乗りるいなや、沢山の客引きに合い「NO」と言ってもついてくる。さすがに朝からはしんどい。

駅でピックアップしていたバスに乗り込み、サパに移動。山をどんどん登って行くと田園風景、カラフルな衣装に包まれた女性たちも現れる。

今回のサパの目的は少数民族と触れ合い、トレッキング、ホームステイ。
期間は3泊4日。

いろんな想像が膨らむ。


サパのホテルに着くとツアーガイドと打ち合わせをして、山をトレッキングしながら少数民族の村を目指す。

初日はアメリカ人、オーストラリア人、ハンガリー人、イスタンブール人でトレッキング、スタート。

トレッキング用の服装を用意していなかったので、サンダルで登る。
他の参加者はトレッキング用の靴を装備。

サパで会える民族「モン族」、「花モン族」、「ザオ族」、「ザイ族」他。


道中、出会った民族は「モン族」といって、カラフルな刺繍が入り、スカート、ソックス着用し、背中には大きかごを背負い、長い髪を丸めて筒状の帽子をかぶり顔立ちは日本人に似ているかもしれない。

観光客が増えた理由で、手作りの鞄や財布を売ろうと付け回ってくる。

結構、しつこいです。







山を登り始めて一つ目の村に到着。




「モン族」の村。周りには沢山の田園が広がり、子供たちが鼻水を垂らしながら走り回る。



生活の場としている住居を見学させてもらい、中では薪で火をおこし少し原始チック。





途中、ハンガリー人の勧めで店先のお酒を試飲。

ガイドによればライスワインだそうです。

お酒を注ぐと中から蜂がボコボコ出てきた。

味はワインでは無く焼酎に近い味でした。


田舎過ぎるのか、そこら中、牛や豚が歩き回り家畜天国。














その日は半日トレッキングで終了。

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