2008年12月7日日曜日
最初の第一歩
出発の日がやってきました。
前夜、旅の準備を終えて寝静まろうとすると急にドキドキしだし寝付けなくどころか、
いろんな思いが込み上げ胸が痛くなる。
出発前に近所にある神社へお参りに行ってきました。
清々しい境内は鳥のさえずりや光の木漏れ日に照らされ、すごく神秘的な演出で迎えてくれた。
バックパックを背負うと重いのなんの、30㌔近くあったんじゃないかな。
そして家族に見送られ出発。
空港には彼女が見送りに来ていて、最後の別れを告げ、大空へと出発。(年末には彼女がベトナムに来る予定)
航空会社がChina Airlinesとあり、少し不安があったが機内は快適で、機内食もまずまず。
台湾に着くなり、漢字表記でまったくわからない。
なんとか入国出来ることになりホテルを探した。
インフォメーションで、空港から一番近くて安いホテルを聞いてタクシーで向かうこととなった。
(明日の朝一番の飛行機でベトナムへ向かうため、空港の近くにした。)
タクシーから見る台湾は、さほど日本と変わらない風景。
10分足らずで、目的地であるホテルへ着いたが、どうも様子がおかしい。
シティーホテルと思い込んでいたものが、秘宝館みたいなラブホテルへ連れて行かれる。
一瞬、台湾のホテルは全てこんなのかと思った。
ホテル従業員の女性が部屋はどれにしましょうなんて言われて、パネルの写真を見てみるとSMっぽい部屋などがあり、確実にタクシーのおっさんとラブホテルへ行くのだと勘違。
慌てて事情を話すが英語が通じない最悪の始末。
ラブホテルはやめてと頼んだにも関わらず、また、違うラブホテルへ連れて行かれる。
イラってして、自分で探すと言って降りる。
すると、偶然にも近くにシティーホテルが見つかり宿泊決定。
旅慣れない自分にとって、値段交渉をすることが少し楽しみでもあった。
提示された額より、少し安くしてもらい決定。
ホテル周辺の屋台やローカルスポットを歩きまわる。
街中からは中華的な匂いが漂い、漢方薬・料理・下水などの匂いが入り混じる。
ちょうど前から二人組みの男性が大きなバックパックを背負って歩いていたので、思わず声をかけてみる。
「Hi japanesa」と適当に言ってみたら、
偶然にも日本人。
彼らはベトナムから台湾へ今日着いたばかりみたいで、
明日、インドへ旅立とうとしていた。
ホテルへ戻り、マクドナルドを食べながら一日を振り返る。
マクドナルドの味は世界共通。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
2 件のコメント:
そうかそうか!!
台湾に着きましたか・・・・。
本当に初めの第一歩だね!!
まずは無事にだよね!!
更新を気長待ってますw
旅行してみたくなったさ。
うんで、ラブホ話がマジに受けましたよ!!
んでも台湾って何があるんだろう(。-∀-)ニヒ♪
忘れたわw
タクシーのおっさん何回連れて行くねんって思ったわ。
観光スポットやったら、仇分(キュウフン)とか有名らしいけどね。
コメントを投稿