シンカフェツアーで、「日帰りメコンデルタ」に行ってきました。
バスから見える緑豊かな田園風景を眺め彼女と話をしながら休息のひと時を楽しむ。
一人で旅してきたせいなのか二人になった途端、安心感を覚えてしまう。
バスが海岸沿いに着き、そこでボートに乗って4つの島々を遊覧。
メコン川は茶色く濁り、小さな漁船たちが横切る。
清々しい風が吹きぬけ、ほてった体を癒してくれる。
最初は、ライスペーパーを作っている作業場を見学して、昼食。
同じツアーに参加しているほとんどが日本人観光客。
みんな年末年始を使って旅行しに来ているのだろう。
島の村々を巡り、見学してはすぐに休憩。
少し歩いたかと思えば休憩。また、休憩・・・。
ほとんど休憩時間の方が長かったんじゃないかなー。
休憩時に外国の子供がハスの池の周りで遊んでいると、ストッン!と池の中に落ちてしまった。
慌ててお父さんが子供を引きずり出し救出。
その後、小さな馬車に乗って、村の小道をパカパカと走る。
乗っている最中、すごく罪悪感を感じたのは自分だけか!?
観光目的で、人を何人も荷台に乗せた馬は元気がなかった。
自分の苗字に「馬」が付くんだけど、「馬」つながりからきているのかも。
今度は、マングローブが生い茂る小川を小さなイカダに乗って下る。
ジャングル探検みたい。
ずんずん吸い込まれるかのように進んで行く。
彼女はこれが楽しみであったみたいで喜んでいた。
最後にココナッツ工場へ。
ココナッツのキャラメルやワインなどを作っていて、工程なんかが分かるようになっている。
島中、ココナッツの香りに包まれているかのように甘ったるい。
この島では「ヤシ教団」というお寺が存在するらしくそこに行きたかったのだがツアーでは行かなかった。
信者はヤシの実だけを食べて生活していたみたいで、
奇妙な造形物で出来たお寺は珍スポット的存在で有名。
バスでホーチミンに戻る最中、ベトナムに来て一番の大雨に遭遇。
周りは水浸しになり、洪水のようになっている。
ベトナム人たちは軽い冗談で泳げるよ。
なんて言っている。
大雨の中、フォーを食べにレストランに向かうが、
結局、路上屋台で雨に打たれながら食べることとなった。
明日、happy new yearをムイネーで過ごす。
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