2009年4月24日金曜日

セッション


本日、またしてもパイへ移動します。

何故か魅了されてしまう不思議なスポット。

パイの良さは口で説明するのは難しく、直接来て感じないことには分からないだろう。

訪れた際には、良いところだねってきっと思います。

旅フレとパイで待ち合わせをして、一足早くローカルバスで向かう。

気持ちの面でも、なんだかわくわく。

旅ではこうしたわくわく感が大事になってくる。


パイに着くと偶然にも、僕を待ってたかのように

マスティー(夢蝶の長期滞在者)と出会い、バイクで宿まで送ってもらうことになった。

もぅ、既に良い流れが生まれ始めようとしている。

精神世界の人々からすると、「偶然」と言う言葉は無く、こういうときは「必然」となる。

何をするにも、出会いも出来事も全てにおいて「必然」だと言うこと。

だが、再びパイを訪れるなんて自分自身も思ってもいなかった。

旅は常に予定が狂うし、こういった予想外が特におもしろい。

旅とは自分自身が満足いくまで旅をすることが大事。

たとえ、世界一周出来なくとも満足出来たらそれはそれでイイと思う。

お金が無くなるまでだとか、目的も無く沈没してしまうのはどうなのか。

やはり、自分が後悔しないように旅を続けなくちゃいけない。


夜、夢蝶のみんなと路上で手作りの商品を並べて、即興の演奏会(路上ライブ!?)をすることになった。

ゲッ!何も出来へんし。

楽器なんて全然弾けないのに何故か口琴を手にし、セッションがスタート。

みんなめちゃ上手く、僕なんて「ボヨ~ン、ボヨヨヨ~ン」って感じで口琴を奏でる。

ホントにセッション出来ているのだろうか不安に思う。

だが、以外にも人は寄ってくるものだ。

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