タイ映画のおもしろさ

ソンクラーン（水かけ祭り）まで後１日。


チェンマイで一番大きいとされている「セントラル・エアポート・プラザ」に行ってきた。

巨大のショッピングモールは生活用品をはじめ、民芸品や工芸品を取り扱うお店が多く、

シネコンまで入っている。

カラフルな模様の物は何だと思います？

ストーンアート。

あまりに可愛くて１個買ってしまいました。

小さい物は１０Ｂ～（約３０円～）。

最近は、ゲストハウスに泊まると物殺風景なんで勝手にレイアウト変えたり、

布を壁に張ったりして楽しんでいるので、今回もインテリアとして購入。

タイ映画に興味をそそられ映画館に行ってきました。


ジャンルはホラー映画。

観客も若者がメインで、日本と同じく、

コマーシャルの後に予告編。

その後、

突然、みんな起立しだし、

何事だと周囲を確認すると真剣な眼差しでスクリーンに目をやり、

国王の映像が流れ始めたのだ。

僕もみんなと同じように国王を見つめる。

以外にも心地良い音楽と映像で心打たれてしまった。

本編が始まると、グロテスクなシーンがあるのにも関わらず、笑い声が聞こえだす。

そして誰かが突っ込みを入れる。

また、笑い声となる。

インド映画の鑑賞スタイルに似ているかも。


宿に帰ろうとすると、雲行きが怪しくなり、小粒の雨がポツポツと降り始め、次第に大雨となった。

急いで屋台を撤収する人やずぶ濡れになりながらもバイクを運転する人の姿が見受けられた。

明日のソンクラー（水かけ祭り）を前日に控え、みんな早くもびしょびしょになってしまった。