2009年1月31日土曜日

予想以上の筋肉痛


朝、起きると体の節々がもの凄く痛い。

昨日、階段を登ったせいだろう。

トイレに向かい用をたそうとすると、腕に付けていたヒモが便器の中に落ちてしまった。

映画「トレイン・スポッティング」のトイレまではいかないが、丁度、誰かが流し忘れだった。

本当に「うん」が付いてしまった。

急いで拾い上げたが、

気持ちは悪い。

(泊まっている宿の写真)


宿のオーナーにイスを売ろうとするバイクの運転手。



本日も迷うことなくカレー。

日替わりカレーなので毎日行っても飽きないのが嬉しい。

25B(約75円)


カフェでまったりしていると、映画「ザ・ビーチ」を鑑賞。

どこのカフェやレストランでも毎晩のように映画が始まる。

改めて観直したが日本で観た時と違って面白く思えた。


明日、「ハジャイ」に移動。

2009年1月30日金曜日

何とかなるさ

天然露天風呂ツアーに申し込みをしようと思ったが、原チャリとマップを手に行く事に決めた。

原チャリ自体、日本で運転したことがないので、不安。
びくつきながらも何とか運転する。

天然の川の露天風呂「クロントム天然露天風呂」、石灰岩で出来た天然プール「クリスタル・プール」、洞窟を利用した寺院「タイガーケイブ」。

バイクで走ること10km。最初は「タイガーケイブ」。

マップを見ながら探すがタイ語の標識で書かれているから見つけるのが大変。

人に聞いては細い道をぐねぐね走り、奇岩群がニョキニョキと顔を出す。


すると明らかに怪しげな建物が見える。

昔、洞窟にトラがすんでいたため、「タイガーケイブ」というらしい。

お寺の室内は基本、靴を脱いで入る。(タイのお寺はどこもそうだと思う)










お寺にある「1237段の階段」を登ることにした。

軽い気持ちで登ったのが間違いでした。

200段ぐらいでバテバテ。

気温もどんどん上昇して焼け付くように暑い。



一段一段がキツイ。

足がプルプル振るえ悲鳴をあげているの分かる。

これ以上は無理だと思い、まさかのリタイヤ。

自信のある方どうぞ。

次なる「クロントム天然露天風呂」、「クリスタル・プール」を目指す。

バイクで風を感じながら周りの風景を楽しむ。

そこから約40kmほど先にある。


迷子になりながらも、なんとか目的地に着くことが出来た☆

森の中を歩き、小川は透き通りキラキラ輝いている。


温水が湧き出る川を見つけると、そこには人で賑わっていた。

森に囲まれているため、頭上を見上げると木漏れ日が差し込み、鳥たちの鳴き声が自然とマッチ。

水温も熱すぎず、リラックスできます。


最後は「クリスタル・プール」。





温泉からはバイクで15分ほどの場所にある。









途中、ヤシの木の下でマーケットが出ていたので立ち寄る。

目的地「クリスタル・プール」に到着。




国立公園の敷地内にひっそりとあり、自然を満喫出来るスポット。

ゲート付近には子供たちが遠足かで遊びに来ている。












更に奥地へ進んで行くと、変わった昆虫や爬虫類にも出会えて

テンション上がります。

観察しながら歩いていると、ヒーリング・ミュージックを聴いているかのような感覚になる。









トカゲもいます。







視界が開けると目の前には「エメラルド・プール」

水は驚くほど透き通り、「エメラルドグリーン」に輝いている。

水中にはカラフルな魚も泳いでおり一緒になって泳げます。












さらに先に行くと「ブルー・プール」もあります。

ジャングルの奥へ入っていかないといけないので少し大変。



シーンとした池には波紋がたつどころか、静まり返っている。

池はインクを垂らしたかのように青く染り、
煌びやかな光がさらに水面を青く光らせ神秘的な光景。



町へ戻ると、「ウィークエンド・マーケット」があると知り出かける。

食事から衣類、雑貨、ペットまで様々。

お店の人の多くが学生。







晩ご飯は屋台でカレー。

タイカレーとは違い、インドカレーでもなく、日本のカレーに近い。

パンチが効いて美味いです。

2009年1月29日木曜日

イスラム教徒の町

観光ビザの期限が迫っているため、「クラビーへ」行くことにした。


朝食に食べた「タイ風ラーメン」。

テーブルの上にある調味料を入れて、味を調合する食べ方がタイ式。

「クラビー」までの移動はミニバス。170B(約510円)

乗り合いの人は全てタイ人。

約2時間の移動。


映画「ザ・ビーチ」のロケ地とも知られ、複雑なカルスト地形のあるビーチ。

運良く安宿を見つける。1泊100B(約300円)

宿は汚いながらもアットホームな感じがイイ。

町はイスラム教徒がほとんどで、スカーフを巻いた女性が多く見かけられる。

多くのモスクが点在する。


イエローライス。

これが抜群にうまい。

スパイスが効いていて体中から汗がドバッと吹き出る。

癖になる味。






有名な映画「ザ・ビーチ」のロケ地。

オープニングでディカプリオがカオサンロードを歩くシーンがあるのだが、実はここをカオサンに見だてて利用したらしい。

まったくと言って面影がない。











宿の前にデカイ象が歩いている。


映画「星になった少年」の舞台もタイだったな。







再び「イエローライス」を食べに行く。

料理を作る人もみんなイスラムの人。



「クラビー」では3日ほど滞在予定。

2009年1月28日水曜日

すでに出航


「タオ島」に行く予定だったが変更して、「スラー・ターニー」へ行くことになった。

船のチケットを購入したにもかかわらず乗る直前で船は出航。


無事次の便に乗る込み、船、バスを使って4時間の移動。




「スラー・ターニー」は台湾の島々へ向かう船が発着する小さな町。

中華系のお店が多く、旅社と書かれたボロボロのホテルに泊まる。

中は病院みたいな長い廊下が続いており、廃墟化していた。









良い匂いに誘われて、屋台に行くと美味しそうなものが売られている。







夜はナイトマーケット。







暇そうにお客さんを待つリキシャのおじいさん。

タイに来て初めてリキシャを目撃。

かぶっていた帽子にはベトナム国旗の刺繍が入っていた。











マーケットは多くの人でごった返しいろいろなお店が立ち並ぶ。











品物の豊富さに驚く。

惣菜、カレー、揚げ物などなど。












カラフルなお菓子を売るケーキ屋。

可愛らしい形が子供から大人まで大人気。

美味しそうには見えないが欲しくなってしまう。





とても手際の良いおばあちゃん。




休憩地点との場所としてイイ感じでした。

2009年1月27日火曜日

シバ・ムーン


朝風呂感覚で海水浴。

海に入ってみると透明度も高く、遠くの方へ行っても水深が胸ぐらいしかないから自分には丁度良い。












泳いだ後は、カフェでのんびり。

道端の花壇で「マリファナ」も生えている。







夜「レイブ」へ。

「SHIVA MOON」(シバ・ムーン)

ジャングルで密かにやっていて、小規模ながらも楽しめる。


サイケ調の電飾やアート・デコレーション。






レイブには欠かせないポイまわす人。






2組の西洋人女性と意気投合して、

島の名物(バケツ・カクテル)にストローを入れて、みんなで顔を寄せ合って飲むのがパンガン流。

2009年1月26日月曜日

夕日の星空

バンガローの隙間から差し込む光は暑い。

アナログナ設備しかないため、室内は蒸し暑いです。


ビーチで荷物の心配をしながら泳ぐのもスリルがあってイイです。




夕方、サンセットを見るためホテルにあるプライベートビーチへ。







太陽からの光の道がとても美しく、その横で釣りをしている人がイイ感じ。

夕日を見ることが増えたせいで、国によって色の輝き方がまた違う。







日が沈むと、頭上に満点の星空。

星と星がひしめき合い輝く。

日本では見れない光景。

2009年1月25日日曜日

レイブのメッカへ

朝から爆音で目覚める。

凄まじい音!



ある旅人は戦争じゃないかなって言う。

原因はバクチク。

中国では旧正月にあたるらしく町中でバクチクを鳴らしていたみたいだった。

「サムイ島」から「パンガン島」へ移動。

よりによって天候が悪くなり始めた。

海は荒れボートは大きく揺れる。

船中は立つことも出来ずみんな手すりにつかまり必死。



港に着いても雨は止まず、丁度、お手ごろなバンガローを発見。

1泊180B(540円)


「パンガン島」はフルムーンパーティーで有名。

何百人という人々が世界中から集まる。

今月のフルムーンは終わっていたが、小規模のパーティーはやっている。

町は雑貨屋さん、タトゥー屋が並びレイブ好きそうな人が目立つ。





南国での「セブンイレブン」。

物価はタイ本土に比べて少し高い。














やはりビーチは一人で来るところではありません。

これだけは言っておきます。

2009年1月24日土曜日

猫の予言


昨日と違って天候が良くない。

一匹のネコが顔を舐めだすと、突然大粒の雨が降ってきた。

猫が顔をなめると雨が降るというのはホントらしい。


屋台で食べた「タイ風ラーメン」。

日本のラーメンと違って、麺は春雨みたいな感じ。香草を入れると美味くなる。

旅での食事は楽しみの一つであり、何を食べようか考えるのがイイ。

ローカルフードを食べることが旅のスタイルになってきている。

新たな食べ物を探して日々探求。

2009年1月23日金曜日

トコ夏


夜行バスに揺られタイ南部の「サムイ島」を目指す。

タイ湾に浮かぶ国内で3番目に大きな島。

リゾート化が進んでいるが「海」と「自然」に囲まれたスポット。

乗車したバスは立派すぎるほど快適。

10時間ほどで目的地の対岸まで着き、そこからはボートに乗り換え1時間30分ほど移動。


ボートはバックパッカーたちで溢れる。

青い空、蒼い海、美しい島々が見渡せる。

島に着くと緑溢れる植物。まさに南国。


ホテルへ着いて早速、ビーチへ。

「ポプット・ビーチ」は約2kmほど続く白浜で、古い町並みも残りとても雰囲気のある場所。


周りにはバンガローが点在しており、ハンモックに揺られる人も。






海を眺めていると飛び込みたくなる。

パンツ一丁でザブ~ン。

ギラギラ輝く太陽、刻々と変化をする雲を眺めながら同時に波の音を感じていると、一体ここがどこなのか忘れてしまう。


宿の店主ジョーがタイ料理を振舞ってくれるというので、一緒に市場へ買い物。

南の島なのか魚介類がメイン。

黄色いユニフォームがジョー。

店をほったらかしにしてサッカーに行っていたみたい。

「パパジョーホテル」

ドミトリー    150B(450円)
シングル・ダブル 600B(1800円)

その他、コーヒー、冷蔵庫、インターネットはタダ。
本(コミック、小説、ガイドブック)も大量にある。
全室ホッとシャワー完備。

チェックアウトは決まっておらず自由。

アットホームな感じ。

レイブ好きな方はジョーがイベントなんかに連れてってくれる。