2009年4月20日月曜日

流れに任せる


早くに目が覚め朝からとろんさんの本を読んでいると、宿の側の小川にキレイな服を着た女性が裸足で、

川の中を行ったり来たりしている。

本を読むことに集中している為、最初は気にも留めなかったが、

なんだか騒がしくなってきた。

ふと、先ほどの小川を見ると警察や野次馬で集まっている。

事情を聞いてみると、先ほど見かけた女性が自殺未遂を起こしたみたい。

首には何かで縛った痕で赤く腫れ、わめき散らし、かなり異常な行動をとっていたようだ。

その後、警察に連行されていった。

朝からヒヤッとさせられる。


とろんさんの本を一気に読み終わり、考えさせられる部分や課題が見つかったかもしれない。

どの本でも読むタイミングは、もちろんあると思うし、今、自分が思っている疑問や納得いく答えが書いてあったりする。

何にしろタイミングは重要。

とてもイイ本に出会えたと思う。

バス停まで向かう途中、車をヒッチハイクしたら、偶然にもカーステレオから荒井由実の音楽が流れていた。

再びチェンマイへ戻る。

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