2009年7月11日土曜日

妖精との接触(後半)


楽園と言うものがどう言うものかは分かりませんが、ここは楽園と言える場所に相応しいのではないかと思う。
(もちろんオーバーに言っています)

周りを見渡せば目線と同じ高さぐらいに雲が広がり、神秘的な光景をも見ることが出来る上に、

村全体が独特の雰囲気を作り出している。

妖精(子供)たちは緑の中を走り回り、動物たちは離し飼い♪

自由伸び伸びと生活しているのです。

まさに、楽園的空間。


敷地内の畑では花や野菜、植林に至るまで家族と協力し合い、自給自足の生活を送っている。

限られた中で生活することは一見簡単そうでありながらどれだけ難しいことなのか改めて思い知りました。

今日の現代社会において情報世界とまで言われている世の中ですが、ここでは情報を捨て、

同時にエコ・ライフを形成し、家族の絆が深まるという姿には学ぶべき点が多い。


僕に与えられた部屋はとても家庭的な作りで,

2つのベッドが用意された。
(いつもながら自分用にアレンジ♪)


食事の際にはみんな揃ってテーブルを囲み食事をする。
(左から自分、ニプシー、ロイ、じいちゃん)
  
ちょっとしたホームスティ感覚。


ここを切り盛りしている「名物じいちゃん」はパワフルな上、83歳にも関わらず大きな木を担ぎ、

斧で薪を切ったりと常に体を動かしている。

この先、何か良い予感がしてきた♪

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