2009年7月28日火曜日

インド人はキレイ好き


街中はゴミや牛の糞で散乱しているイメージがありますが、実は地元民が定期的に掃除しています。

とは言っても、まだまだゴミ多さに追いついておりません。

ですが、インド人もエコを考えるように街の至る場所にはゴミ箱を設置したり

少しずつではありますが意識が変わりつつあるのではないでしょうか。
(ゴミから再利用できる部品や繊維を回収しているのも確かです)


牛の糞は日干しして乾かし固形燃料としても利用しています。

これを肥料にしたり家の土壁としても使えるので、

何て無駄がないのでしょう。

そして、身なりには特に気にしているようです。



男性はキレイに整った髪、凛々しい髭にたくましいボディー。

額にはビィンディーを付け、民族衣装とも言えるクルター(ゆったりしたインドシャツ)、

パージャーマー(腰回りをゆったりしたパジャマ風のズボン)をはいてシンプルなんだけどもとてもオシャレに見えます。

さらにアクセントにカラフルな手ぬぐいスカーフを巻く!

これで一丁上がり!!


その他にも、ドーティー(丈が長く、端をたくし込んで足に通して着るもの)は、とても男性的なファッションで

魅力を感じると同時についつい欲しくなってしまう。


女性の代表的なファッションはサリーですね。

地方、階層によって着方は違っても色鮮やかなサリーは軽やか涼しげであり風景とマッチする。

生地が風でなびく姿は何故か美しくみなキレイに着こなしている。


街は一種のコレクションのようで一人一人がモデルのようです。

日本の「ミヤケ イッセイ」も一枚の布から織り出すスタイルに影響を受けていそう。

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