2009年7月19日日曜日

神々の聖地


夜中の駅は多くの人が地べたに寝転がり、列車が来るのを今か今かと待っている。

外に出てみると、褐色の肌が闇にまぎれて目だけがギラギラ光っている。

段々、インドっぽくなってきた!


ここで休むことなくすぐさま、別の列車に乗り換えて、A/C 2段寝台で最終目的地「バラナシ」へと向かう。

車内は寒いぐらいにエアコンが効いてきて、とても快適♪
(シーツ2枚、ブランケット、枕を渡される)

横になると自然と眠りに入り、夢の世界へと入り込む。


ハッと!目覚めると窓から朝日が昇ってくるのが分かり、今は列車の中なんだと。

車内では温かいチャイや食べ物を売りにくるので、車窓を楽しみながら美味しいチャイを頂く。

鉄橋に差し掛かると、その下に流れる河は有名な「ガンジス河」。

そろそろ着くころだと、リュックを担ぎスタンバイ。
(インドの鉄道はアナウンスが無いので、良く見ておかないと通り過ぎることもある)


そして、

目的地「バラナシ」にやってきました!!!

道中は、ストライキあり、痴漢、頭痛・・・などいろいろありましたがようやくここまで来る事が出来ました。

0 件のコメント: