2009年7月14日火曜日
ヒルとの格闘
もぅ少しここに居たかったのだが、パーミットの期間も限られていることなので「ヨクソム」へ移動することを決める。
出発までの間、
同じ宿に泊まっているみんなで、山の頂上にある洞窟を目指しハイキングに行ってきました。
天気も良くまさにハイキング日和。
ところが山ヒルが潜んでいることを甘く見ていた自分は、案の定”餌食”になることとなってしまった。
僕だけではなく、みんなも足をやられ血だらけ。
それでも、怯まず先へと進んでいく。
自然の空間で体を動かすことは実に気持ちの良いこと♪
道中、木の実やラズベリーを獲って食べたりと、普段では味わえない貴重な経験。
約2時間ほど歩いたところに頂上(標高約2400m)の目印となる石が姿を現す。
目の前には素晴らしい景色が広がり、湖も小さくなって見える。
少し分かりにくいが草を掻き分けて少し下ると洞窟にぶつかる。
けして広くはない洞窟はコケが生い茂り水滴がポツポツと落ちひんやと体を冷やしてくれる。
(瞑想の洞窟)
仏像の後ろには隠し部屋のような小さな空洞があり、そこには大人がやっと入れるぐらいの隙間しかないのだが、
神聖なる水があるとして言い伝えられている。
(実際に水はありました)
すぐそばには廃墟のような瞑想の家もあり、ここで瞑想することも出来ます。
ただし、行くまでに相当大変であることと、食料や水も全て用意しなければならない。
まさに苦行。
帰り道もヒルに襲われながら宿へ戻る。
すると次第に雲行きも怪しくなり、
とうとう雨が降り出した。
これから本当に移動できるのか!?
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