2009年6月18日木曜日

暮らし


以前、バクタプールと言う町を訪れた際、名物である「ズーズー・ダウ」と呼ばれる、

ヨーグルトの王様を食べるのをうっかり忘れてしまい、食べてみたいと思っていたら、

宿の近所でそれが食べれるお店を発見!

濃厚な上、味もしっかりして美味しかった。

小25Rs(約32円) 中75Rs(約97円) 大150Rs(約195円) 

またしても、はまりそうな食べ物。
(写真は小)


午後、友達のプラカスのお宅にお邪魔させて頂く事にした。

カトマンドゥ(タメル)から、約30分程の場所にあるパタンに自宅はある。

パタンと言う街は、カトマンドゥ盆地にマッラの3王国あった時代に首都として栄え、

ダルバール広場の王宮をはじめとする見事な建築物に、その名残を見ることが出来る。


街の中は静かで、一本路地に入ると古い街並みが広がり、人々の憩いの場でもある。

その一角にプラカスの自宅はある。

とても可愛らしい家で、いつまでもいたくなるように居心地がイイ。


プラカスが美味しいチャイを振舞ってくれ、みんなでルーフに行って休憩。
(左からプラカス、イクエさん、ayaさん)

その後、みんなで夕食を作ることになり、もちろん料理はダルバート。

プラカスは大の料理苦手らしく、エピソードには、

ご飯を炊く時に炊飯器にお水だけ入れて肝心のお米は入れなかったこともあったそうだ。


キッチンも可愛らしい。

ダルスープ(豆のスープ)、バート(白米)、タルカリ(ジャガイモなどが入ったおかず)、サーグ(青菜の炒め物)

みんなそれぞれ分担して料理開始。

普段料理をあまりしない自分も、この時ばかりは楽しい。

手順を分かってない僕たちは、味を思い出しながら必死になって作る。
(プラカスが料理苦手の為、作り方を知らないので・・・)

「こうじゃないよ」、「あれを入れるんだよ」とか言いながらも終始笑いが絶え間なく続いた。


途中、水道管が壊れたりいろいろハプニングもあったのだがなんとか完成。

食事の仕方も、ネパール式に従って地べたにお皿を置き、手で頂く。

肝心の味はと言うと、ショッ辛い物もあったが合格ではないか。


何回もお替りして、つい食事に夢中になり会話するのを忘れてしまうぐらい。

次は、ゆっくり泊まりに行きたい。

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