2009年2月27日金曜日

なが~い

朝晩は急激に冷え込み、

ブランケットを羽織らないと眠れないくら寒い。

そんなチェンマイの気候は自分にとっては過ごしやすい。

本日、モン族と首長族の村へ行ってきた。


最初に訪れたモン族の村は、タイ北部の山の奥地にあり現在では観光地化され、至る場所で、

土産物を売る露店が並んでいた。


人々は民族衣装に身をまとい、昔ながらの生活で暮らしている。

たまたま、村で宴会がやっていたので参加させてもらうことが出来た。

みんな昼間っからお酒を飲んで陽気な気分になり、何かタイ語で話しかけてくるのだが、

あまりの酒臭さと、何を言っているのか良く分からない状態で、長居することは出来なかった。

村では、花が咲き乱れ、滝や小川が流れ静かで良い場所。


その後、首長族の村へ。

本来、首長族は「メーホーソン」と言う町の郊外に住んでいるのだが、

「チェンマイ」にも村があると知り行ってみることにした。

地図にも載っておらず、人に聞いては道に迷い、本当にあるのか不安になった。

諦めようともしたが、やっとの思いで何とか探し当てることが出来た。


そして、

村へ入ろうとしたら、現地の人に「本日は終了しました」。

え!?

何、何・・・終了とかあんの!?

せっかくここまできて、中に入れないのはショック。

しかも、村へ入るには500B(約1500円)支払わないと入れないみたい。

テーマパーク化している。


仕方なしに帰ろうとすると、遠くの方からバイクが走ってきて、

よく見るとバイクに乗ったヤンキー娘(首長族)が通りすぎていく。

ラッキーなことに見ることが出来ました。

本当に首が長く、ちゃんと首に金の輪をはめている。


その後も、自転車に乗った子供たちも次から次に現れ、気がつくと首長族だらけになっていた。










ゲストハウスに戻ると今度は、獅子舞の舞踊が始まった。

大道芸の方が、日本から獅子舞を持ってきていた。


河童さん(おいかどいちろう氏)と言って、河童そっくり。

おいかどいちろうさんのホームページ(現在、世界一周中です)↓
http://www5a.biglobe.ne.jp/~o-ichiro/

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