朝晩は急激に冷え込み、
ブランケットを羽織らないと眠れないくら寒い。
そんなチェンマイの気候は自分にとっては過ごしやすい。
本日、モン族と首長族の村へ行ってきた。
最初に訪れたモン族の村は、タイ北部の山の奥地にあり現在では観光地化され、至る場所で、
土産物を売る露店が並んでいた。
人々は民族衣装に身をまとい、昔ながらの生活で暮らしている。
たまたま、村で宴会がやっていたので参加させてもらうことが出来た。
みんな昼間っからお酒を飲んで陽気な気分になり、何かタイ語で話しかけてくるのだが、
あまりの酒臭さと、何を言っているのか良く分からない状態で、長居することは出来なかった。
村では、花が咲き乱れ、滝や小川が流れ静かで良い場所。
その後、首長族の村へ。
本来、首長族は「メーホーソン」と言う町の郊外に住んでいるのだが、
「チェンマイ」にも村があると知り行ってみることにした。
地図にも載っておらず、人に聞いては道に迷い、本当にあるのか不安になった。
諦めようともしたが、やっとの思いで何とか探し当てることが出来た。
そして、
村へ入ろうとしたら、現地の人に「本日は終了しました」。
え!?
何、何・・・終了とかあんの!?
せっかくここまできて、中に入れないのはショック。
しかも、村へ入るには500B(約1500円)支払わないと入れないみたい。
テーマパーク化している。
仕方なしに帰ろうとすると、遠くの方からバイクが走ってきて、
よく見るとバイクに乗ったヤンキー娘(首長族)が通りすぎていく。
ラッキーなことに見ることが出来ました。
本当に首が長く、ちゃんと首に金の輪をはめている。
その後も、自転車に乗った子供たちも次から次に現れ、気がつくと首長族だらけになっていた。
ゲストハウスに戻ると今度は、獅子舞の舞踊が始まった。
大道芸の方が、日本から獅子舞を持ってきていた。
河童さん(おいかどいちろう氏)と言って、河童そっくり。
おいかどいちろうさんのホームページ(現在、世界一周中です)↓
http://www5a.biglobe.ne.jp/~o-ichiro/
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