2009年2月3日火曜日

情熱


本日のバンコクはものすごい暑さです。

じっとりとした暑さ。
何もしなくても汗が吹き出る。

人の活気。
行き交う人の流れ。

車の熱気。
大量の排気ガス。

それと、独特の匂い。

まさしくバンコクに戻ってきたなぁっと体感する。


一日の計画を練って、

シリラート病院内にある博物館。

通称「死体博物館」。

道中、何故か大学を通り抜け、市場を抜けボートに乗って行くのだ。


大学内をぶらぶら散策していたら、学生食堂を発見。

日本の大学みたいに売店コーナーがあり値段も安い。

学生にまぎれてどうぞ。








美味しそうな匂いをぷんぷんさせる市場では、焼きたてのパン屋さんがすごい行列をなしていた。


種類も豊富で、シンプルな物から具の入った物まで。

値段もお手ごろの35B(約105円)。










市場を抜けて、ボートに乗って対岸まで行く。

ボート運賃 3B(約9円)

安っ。






そして病院へ到着。

博物館の展示物は、まず日本で見る事が出来ないので貴重。

ちょっと文章で書きずらいが、

拳銃で射ち抜かれた頭蓋骨や切断された腕、死体標本、異常胎児のホルマリン漬など、

そういった物がずらーと並んである。

それ以外にも、寄生生物博物館などある。

どれも強烈な印象。

気分がブルーのまま、三島由紀夫の小説の題材にもなった「ワット・アルン」へ。


迷路みたいになっている道を歩く。









人々がお祈りをしているお寺。

何故かお寺にオカマが多い。





隙を見て、買い食いしようとしているお坊さん。








ブラシ積んで運転するバイク。




ただ、散歩しているだけですが目の保養になってイイです。


「ワット・アルン」に着くと建築美と装飾の美しさに感動。








寺院の横をチャオプラヤー河が流れ、とても気持ちの良い場所でした。

0 件のコメント: