2009年6月26日金曜日

same same


夜行バスでイラムへ向かうため、カーカルビッタという街で乗り継ぐことにした。

出発までの時間、ジャナキ寺院の寝床でサドゥーたちと居眠りをする。

何のためらいもなく、グ~グ~よく眠れる。

言葉は通じなくとも、人々は親切に招き入れてくれるところが嬉しい。

そしてサドゥーたちは言葉数も少ない。


食事の時間が来ると、「お前も来い!」って誘われたけど遠慮して、

宿のレストランでスイーツを食べる。

とにかく外国人ツーリストがいないのか、食事の時でも1人が声を掛けてくると大勢のネパリに囲まれる。

そのつど、質問の嵐。

彼らは口癖は「same same」。

この時着ていた「same same」Tシャツが大いに役立つ!

バス停に向かうと、

既に大勢の人がバスの屋根にまで乗り込み、車内は汗臭さと暑さでム~ンとしていた。

すると横に座っているインド人が、ひっきりなしに話しかけてきては、「あ~だ」、「こ~だ」

言っくる。
(半分聞いていないふりをする)

これから約12時間程の移動だが、気力が持つかな・・・。

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