2009年6月28日日曜日
インドに呼ばれているのか(前半)
カーカルビッタからインド国境までは歩いて行ける距離。
(徒歩で約20分ほど)
さぁ、インドへ向けて出発。
気持ちは不安と期待でいっぱい。
ネパール、インドを結ぶ架け橋に差し掛かると、いよいよかと実感。
何故、これほどまでにインドへの想いが強いのかと言うと、小さい頃からの憧れで
自分はいつしかインドに魅了されていた。
重たいリュックを背負い、一歩一歩前進していくと軍服を着たアーミーが先をふさぐように立ちはだかる。
棒や銃を持って人々を追い返し、怒声が響き渡る。
人々は後退する一方で、思わず「ここまでか・・・」と一瞬ハラハラ、ドキドキ。
だが、一瞬の隙を見て、アーミーに話しかけると、
顔をじ~っと見られ幾つか質問され無事通過。
パスポートにもインド・スタンプも押してもらい入国!!
こうして僕はヒンドゥーの世界へ足を踏み込めた。
果たしてこの先には一体何が待ち構えているのだろう。
そしてネパールよ!さようなら~。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿