このところポカラに戻ってから観光らしいことをしていなかった為、
「パタレ・チャンゴ(Devi's Fall)」と言われる滝と「グプテシュワール・マハーデヴ洞窟」へ行ってきました。
自転車を借りて、両方とも町から約20分ぐらいの距離。
始めに訪れたのは「パタレ・チャンゴ」
フェア湖から流れる川の水が地水に吸い込まれ、岩壁の大穴から滝となって流れ落ちる奇怪な場所。
何故、Devi's Fallとも言われるようになったのは、Deviというスイス人が落ちたという話で、その名がついたみたい。
入場料20Rs(約25円)
お金持ちそうなインド人がカメラをぶら下げ、沢山いた。
続いて、「グプテシュワール・マハーデヴ洞窟」。
この洞窟には不思議な言伝えがある。
1人の修行者がこの洞窟でシヴァ神の像が眠っている夢を見て内部を捜索したところ、本当に像が見つかったと言われている。
中に進んでいくと、天井から雫が滴り落ち、まさに洞窟探検。
もちろん足元は整備されているので安全。
小さな空間から大きな空間まで様々。
奥には川の水によって浸食された鍾乳洞が続いている。
中は涼しいので暑さしのぎには良いかもしれない。
100Rs(約120円)
帰り道、チベット人が暮らしている「タシリン・チベット村」を訪問。
もともと、中国軍侵入によるチベット動乱の際、ネパールへ逃れてきた難民が造ったみたい。
彼らはチベット独特の生活習慣を維持している。
糸を使って独特の方法で糸を編み、1人が伝統音楽を声にして歌うと続いて、気持ち良いように歌い始める。
絨毯やマットは購入することも可能。
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