2009年5月5日火曜日
はずみ
3王国時代に栄えたネワール族の古都「バクタプル」。
ローカルバスに乗り込み、約1時間ほど。
赤茶のレンガ造りの建物が並び、人々も一人一人が絵になり、まるで映画のセット。
お腹が空いたのでまずは腹ごしらえ。
これまた、路地に入り込んで見つけたカレー屋さん。
注文して出てくるまでに時間はかかるが、激うまです。
お店の雰囲気も良くて外からの光や涼しい風が通り抜ける。
バクタプルに入るには文化財保護基金として入場料750Rs(約960)もしくは10ドル(US)を払わなくてならない。
(後から聞いた話では、裏道から入れる場所もあるらしい)
ビザの有効期限まで再訪可能な無料パスも発行してくれる。
(但し、写真2枚、パスポートコピーが必要)
町の中は、のんびりとした時間が流れ、昔ながらのたたずまいを残す。
稲を上下に振り下ろす作業の女性たちや額に汗をにじませるながら働く男性の姿があっても表情は笑顔。
一本細い路地に入ると、おじいちゃん、おばあちゃん達がチャイを飲みながら話したり、
子供たちの遊ぶ姿が見られる。
空がクリアに晴れていると、遠くの方にヒマラヤが見える。
帰り道、バスが来ないと言う理由で、バスをヒッチハイク。
乗り込むと丁度カヤックを終えたツアーバスだった。
無事街まで乗っけてもらう。
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