旅人の行方

「シェムリアップ」から「バンコク」に移動。

道が悪く砂に車輪を奪われることも多々あった。



嫌な予感はしていたんですが、バスが突然、故障。

先を急ぐ旅人は車をヒッチハイクするものもいた。



何故、国境にはストリート・チルドレンが多いのか？
謎です。

国境を越える喜びはパスポートにスタンプが押されること。

「バンコク」ヘ着いた頃には日も暮れ、約１１時間移動していたことになる。

バスで一緒だったスイス人「ロマン」と宿をシェアすることになった。


バックパッカーの聖地！？「カオサン通り」。

毎日、「カオサン」はお祭りのようににぎやか。



トランス・ミュージックやヒップ・ホップ、レゲエが店先から聞こえる。

すごく期待していたんですが、予想と違ってあまり馴染めず。

一見、一人一人が個性を主張しあってるかのように思えて、実は同じような人が集まっているように思える。



途中、同じバスだったウルグアイ出身「ラミロ」と遭遇。

お酒は苦手だがバーで飲んでいると旅人同士の輪が膨らみ気が付けば大勢で飲んでることもある。


左から「ロマン」、「ラミロ」、「フィル」。

「ロマン」と音楽の話で盛り上がり
オススメの曲をチョイスして聴かせてもらう。

寝る準備をしていると「ロマン」のベッドの上で何かが動いている。

出ました！定番キャラ「南京虫です」

部屋をチェンジ。