アンコールワットまでサイクリング。
赤土の上を自転車で走っていると緑がどんどん増えてきて、すごく気持ちイイ。
爽やかな風や自然の匂いもたまらない。
映画「地雷を踏んだらサヨウナラ」のTaizo氏もこの道を通っていると思うと、少し鳥肌が立つ。
チケット売り場で、3日券を購入。
写真付きで思い出になる。
40ドル。
視界が開けると、目の前にアンコールワットが突如現れる。
池の堀の前を回り、正面へ来ると巨大さに驚く。
ハスの池から映えるアンコールワットは見ごたえアリ。
一歩一歩中に入って行くと、建築、彫刻など目に映るのもが美しい。
石畳の上で、全景を眺めているとついつい見とれてしまう。
仏像の横で布をまとった少年。
移動して「アンコール・トム」。
アンコールワットの周辺には遺跡が存在し、一日で回るのは大変。
子供たちにカメラを向けると笑顔で寄ってくる。
お金お金はNGだけど。
路上でフルーツを売る女性。
パイナップルが美味しかった。
「アンコール・トム」の中にある「バイヨン」。
「バイヨン」は不思議な構造で迷路になっている。
このような複雑な建築は考えようにも思いつかないだろう。
今まで見て来た遺跡の中でも、一押しかもしれない。
微笑んでいる顔がとても神秘的で、光と影が幻想的な世界を作り上げている。
どれも美しくて、よく今までちゃんと残っているかと思うとすごい。
夕方、サンセットを見に「プノン・バケン」へ。
山のてっぺんに遺跡があり、沢山の人でいっぱい。
日本人も多く見かけ、阪急交通社のトラピで来ていた人にも会いました。
夕日が沈むにつれて、太陽が雲に隠れてしまい、キレイに見ることは出来ませんでした。
自然現象なのに周りからはブーイングの嵐。
ついうっかりして自分は自転車だということに気づき慌てて帰りました。
夜、アンコール遺跡で知り合いになった旅人と一緒に食事をとる。
ナイトマーケットに顔を出しカンボジア・ライフを満喫。
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